基本方針
前光会は平成29年4月で満15年を過ぎ、16年目を迎えました。
これまで長年培ってきた事業運営、支援技術を継承し、社会福祉法人前光会の基本理念、運営方針に沿って利用者様が自立した日常生活または社会生活を営むことができるよう、適切かつ効果的な支援を行い、作業や生活などに関しての相談や助言を行います。また、これからの5年、10年、20年を考え、「改善」しながら効率良く、効果の上がるような事業運営を目指します。
支援に関しては身体機能や生活能力、作業能力が「維持」、「向上」するよう支援し、利用者様、保護者様が将来において心配が無くなるよう、安心できるような支援を目指します。
地域福祉に関して、行政や関係機関とも連携し、また地域行事に積極的に参加し、地域の皆様の理解を得て地域福祉の課題に取り組み、地域福祉の向上と増進に努めます。 事業が安定し継続し続けるための財務基盤の安定化に向けて、支援に関わる福祉事業会計、工賃に関わる就労支援事業会計それぞれの収支を把握し、財務構造の健全化に努めます。
昨年より「障害者差別解消法」が施行され、ますます障がいの方の権利擁護が重視されてきています。利用者様への質の高いサービスを提供するために、各種外部研修への参加を行い、支援に対する考え方やさらなる支援技術を身に付け支援の充実を目指します。また働きやすい職場環境を整え、職員育成に努めます。
社会福祉法人前光会の一事業所として他の事業所と密接に連携しながら法人全体の運営に寄与します。